いちはやカケルです。
グーグルアドセンスで収益の確認をしようとすると必ずRPM、CPC、CPMといった略語に遭遇します。
「意味不明だから収益だけ確認してまたブログ書こう」
今まではそうでした。
けどようやく重い腰を上げてこれらの略語の意味を調べたところ、収益の仕組みがよく分かるようになってきました。
今回の記事ではグーグルアドセンスのRPM、CPC、CPMについて解説したいと思います！
RPM(Revenue Per Mille）
RPMとはRevenue Per Mileの略語で「表示1000回あたりの収益」を表します。
グーグルアドセンスの収益を確認するためのホームページで出てくるページRPMとは、自分のサイトのページが1000回表示されたらいくらになるかを示す指標なのです。
このRPMが高ければ高いほど当然アドセンスから得られる収益をは高くなることになります。
仮にページRPMが200円だとすると、10,000アクセスで得られる見込みの収益は2,000円ということになります。
RPMの指標を利用することによりアドセンスから得られる収益の目安を知ることができるのです！
CPC（Cost Per Click)とは
CPCとはCost Per Clickの略語で「1クリックあたりの収益」を表します。
これは非常に分かり易いと思います。
仮に10クリックで1,000円の収益があったとしたら、この場合のCPCは100円ということになります。
当然広告の種類により1クリックあたりの単価は異なりますが、このCPCという指標により1クリックあたりの平均収益を知ることができるのです！
CPM（Cost Per Mille）とは
CPMとはCost Per Milleの略語で「表示1000回あたりのインプレッション単価」を表します。
アドセンスにはクリックによる収益の他にもインプレッションによる収益も存在します。
インプレッションとはWeb用語で「Webサイトとのページや広告の表示」を表します。
つまりインプレッション単価とは広告が表示されたことによる収益を表すのです。
広告主はクリック以外にも1000回のインプレッションに対しても入札することが可能で、広告が1000回表示されたらいくら支払いますという契約をすることになるのです。
クリックされていないのにアドセンスの収入が発生していることってありますよね？
見積もり収益1円とか2円とかいうあれです。
その数円単位の収益はインプレッションによる収益なんです。
クリックとインプレッションによる収益の合計が総収益ということになるのです！
※正確にはエンゲージメントによる収益も存在しますが基本的な仕組みとしてはクリックとインプレッションなので割愛します。詳しくはアドセンスのヘルプをご覧ください。
まとめ
グーグルアドセンスのRPM、CPC、CPMが分かるとアドセンスの収益の仕組みがよく分かります。
これらの略語を理解してからアドセンスのホームページでを見るとページアクセス数と収益との関係がとてもよく分かってきます。
アドセンスによる収益の目標設定が非常にしやすくなると思います。
私のような初心者の方、もしよければ参考にしてみてください。
